11/25 No Regret Life TOUR 2006 “Autumn Back”@十三FANDANGO

大好きなトータス出演のLuckyRaccoonNight を蹴り、行って来たよノーリグ大阪初ワンマン。アンコール含め、全22曲熱唱。いやー、良かった!なんかあの初々しさって言うのかしら、心洗われるよね。アー側の感無量な感じが溢れてて、何かウッとかなった。ライブ自体は終始おとなしい印象で、曲によって時折腕が上がる程度で。Vo.小田君も『大阪、盛り上がってるか?』とか『みんなの声聞かせて!』とか煽ってたんだけど、かわいい女の子達が思い思いにリズムを取って、きちんと音楽というか歌を聴いている感じがなんか新鮮だった。声も含めた音に合わせて体全体で応えるような、モッシュとかダイブとか拳振り上げたりだとかそういう盛り上がり方の方がわかり易いけど、じっくりと一言一句に聞き入るような、そんなライブも素敵やんって思ったよ。小田君が時折客の方を見て、ニッコリ微笑むんだけど、その笑顔が極上で、目線合ってたら失禁もとい失神すると思う、私なら。あんなに素敵な笑顔だったのに、今思い返すと劇団ひとりになる。小田君の顔が出てこない。なぜ。Ba.の松村氏が仙人になっていた。どこまで伸ばすんだ、髭。Dr.橋口君は見えなかった。ステージ低いからなぁ。『2年半前に初めてファンダンゴに立って、こうしてワンマンできるようになって。でも、歌いたいことは2年前と変わらない』で『♪僕が歌って 街が華やいで そして君が笑えばいいな』「メロディー」、この流れで鳥肌たった。自分でもビックリした。でも何か大きな感動が体を駆け抜けた、そんな感じ。ヤダ、小田君に感化されてか表現が熱いわ!MCがバンドを好きになる条件の一つと言っていいくらい私にとっては重要なモノなんだけど(邪道)、すっごい不器用だけど一生懸命思いを伝えようとする小田君のMCはこそばゆいけどとっても新鮮。恥ずかしそうに話をするのに、曲が始まると一変、とても力強い声でストレートに歌い上げる。で、歌詞がいいよね。青臭いんだけど、そこが好き。やっぱり日本語やね。当たり前だけど日本語が一番通じる、私には。エルレとかビークルとか大好きだけど、意味わからん単語とか調べてまで歌詞を理解しようと思ったことないからなぁ。訳とかも読んだことないわ。だから曲の内容も曖昧。こんな感じ?めいた。ただただ楽しくて好きっていうか、楽しみ方が違うというか。何でもっと売れないんだろう。今時こういうの流行らないのかなぁ。勢いだけで終わらせない、聞かせる曲がたくさんあるのに。男子ももっと聞けばいい。ノーリグさんは長く歌い続けて欲しい。で、ジワジワみんなに浸透していけばいい。な(大きなお世話)。誰もが最後の小田君のMCに耳を傾け、会場が一つになったところでラストの曲、知らねー!めいた。みんな、うんうん頷きながら聞いてる中、ポツンと取り残される自分。これだから中途半端なファンは困る!新曲なの?古い曲なの?うーわーん!最後の最後で悔しい思いを。やはり出た曲は全部追っかけとくべきだね。痛感。

そんなワタクシ、奇跡の大逆転で本日ビークル×トロゴリ@心斎橋クアトロへ!行けますわよ!曲知らないけど←サイテー