11/13 錦織激団@FANJ twice

エルレの続きも書かないままに・・・!だって、もう、遠い記憶・・・。うそ。簡単に書き殴れる方から行ってみよう。


何だかんだで3回目だわ、見るの。初演・再演を原宿で見、大阪いらっしゃーいってなことで行ってきた。お友達がチケ譲ってくれたので。全員に席が行き渡らないというありえない会場で。番号よかったので老人としては大助かり。内容は変わってないんだけど(当たり前か)皆さんさすがに余裕が生まれていてアドリブとかガンガンきいてて面白かった。お客のつっこみにも上手に返してたしね。そうそう、映像とかも作ってたり。と言っても動かないやつだけど。グッズもできていて、パンフやらあったみたい。Tシャツがダサくて欲しかった。だって、かわいいんだもの。オリゲキとかカタカナで入ってた。でも絶対着る時ないのわかてたから諦めた。少し大人になった。純平さんは普通にカッコよかった。会場に配る目線とか、初演の時はお客と目を合わせないことに必死だったのに(合わせられなかったのかしら)、全体に目を行き渡らせる余裕が。上手にお客を持っていく方法を身につけたなぁと。えらそうに。何様だ、私。思えば初演はヒドイもんだった。憤っていた。何故か一緒に見た友達とケンカになるくらい(なぜ)酷かった。がっかりした。もっと勉強しろよ!色んな舞台見て回ったのか?思いつきでやってみたとかじゃないよね?とか、もう、何故か友達と言い争う始末。それが、再演では改善されていて、あぁ、よくやった!純平さん、ブラボーだよ!と、何目線だ自分達、ってくらい喜び合ったなぁ。そうそう、男闘呼塾の誰か忘れたけど、その誰かさんが書いたオリゲキ評に憤慨してたんだよな、私。確かね、大絶賛した挙句「打倒大人計画」みたいなことを書いていたんだよな。もうね、キレた。スタッフ自ら固有名詞を口に出すとは、勘違いも甚だしい。今までニッチ産業的に自分達の居場所を確保すべくもがいてきたプロ集団が、なぜここに来てそんな発言をするのか解せなかった。氣志團(とその仲間達)が、どんな人間に囲まれ、何を目指しているのか不安だったなぁ。万博前で舞い上がってたとしか思えなかった。まぁ、その人は自らビッグネーム(微妙?)出して身内を鼓舞してたのかもしれないけど。

ま、いっか、そんなことは。内容には全く触れないけれど(興味のある人ならみんな知っているだろうし)、結果的に2回目に見たのが一番よかったなぁ。決まりごとを守って、でも周りは見えてる感が清々しかった。3回目はもうこなれた感じでね、アレだね。楽しかったけど、1回目とは違うウダウダ感があった気がする。あ、わるしの達者っぷりには感動すら覚えたわ。新作やって欲しいです。←基本、好きらしい