11/10 ELLEGARDEN ELEVEN FIRE CRACKERS TOUR 06-07@岐阜club-G

2006年、一番汗かいたライブだった!ずーっと笑いっぱなしで楽しくてしかたない感じ。箱も今まで見た中で一番見やすかった。映画館を潰したというか潰れた映画館を改装してあるそうで、フロアが細かく仕切ってある上に段になっていて、キャパも500人位だから本当にどこからでも良く見える。しかも住み分けがちゃんとできてて、モッシュ組はステージ前のフロアを貸切状態で、それ以降から上段は周りとぶつかることもなく比較的余裕を持って見れるようになってた。いいなー、ここ。モッシュピットの一段上、真ん中で見てた。お目当てのバンド以外は結構寒いという場面を見ることが多い中、この日は凄かった。どの時もモッシュ・ダイブでソレが目的か?!ってくらいの人たちも見受けられたけど、細美さんが言っていた『オマエらホントに音楽好きなんだな』という言葉がぴったりのいいライブだった気がする。ホント、楽しかった!


GOOD 4 NOTHING
大阪のバンドとかで確かに大阪らしい方々ではじめまして。やはり、MCが達者なバンドっていろんな意味で有利だなぁと思った。お客さんの温度も初めから高めっぽくて、開始と共に盛り上がりだしたんだけど。フロントのボーカルの方が気のいい兄ちゃん的な方で、楽しかった。曲も好きな感じなんだけど、どれも同じに聞こえたなぁ。いや、楽しかったからいいんだけども。演奏中、細美さんがソデのカーテンとカーテンの間から顔だけ出して、嬉しそうに見てた。子供の頃無意味にカーテンに包まって顔だけ出して遊んでたことを思い出して甘酸っぱい気分に。なるかいな。うぶさんはずーっとカメラ片手に見ていたよ。程よく踊っていい感じの始まり。


Allister
好きかも!アリスター、勿論初聞き。カッコイイ!背が高いってスゴイね!(そこかよ)いや、見た目も大事よなぁって思った。ギターの人がC.W.ニコル系で火とか熾してそうで何か癒された。そして何よりもベースのスコットさんの日本語達者ぶりにビックリ!『コンバンハ、ボクタチハアリスターデス』めいた、お約束のご挨拶の後・・・喋る喋る!しかも『マダイケルンダロ?』『ナゴヤチカインダロ?(ワンマンやるらしい)』とか、何かもうカワエエ!誰が教えたのー!!!ってな日本語を操る彼に、私撃沈。んっもう大好き。この方は日本語の日記を今書いていて、読んだ方がいいけど愛してしまうから注意。『今日の習ったこと:泡盛は思ったより危ない。』真理だ。最初から相当盛り上がってたんだけど、チェリー/スピッツのカバー(日本語!)で更にアガる!ここでGOOD 4 NOTHINGの方が頭にネクタイ巻いて参戦。手にはカンペが。最後にアリスターのギター・ボーカルの方の首にかけていた。グローバルコミュニケーション。更に踊って、この時点で結構疲れが。いやだわ、私、膝が痛い。 



眠い。続く。