8/25 還ってきたヨッパライ vol.1@十三FANDANGO

名古屋の興奮も冷め遣やらぬまま。シミさんの書き込みを頼りに初ファンダンゴ。その日の晩に旅立つ氣志團万博用の重い荷物を引きずりつつ、友人の誕生日に花を届け、お風呂を借り、車で送ってもらい(迷惑なだけやん)到着。店内に入ってお金払おうとしたら『親指と人差し指で〜っ』とか聞こえてきて、何?!と横向くとそこはステージだった。ビックリ。しかもまさかのトップ。送ってくれてありがとう、友よ。大きい荷物を持て余していたらご親切なスタッフの方に先導いただき奥の方へ。荷物置いて駆けつけ一杯飲み干して前へ。シークレットのゲストということで怒髪天目当ての方は殆どいない様子で、スルスル前へ行かせていただけシミさん前に落ち着く。普段殆ど見えない坂さんまでよく見える。ステキ。丸い。シミさんいい笑顔だなぁ。王子は少しお痩せになったのかしら?気のせいかしら?増子さんはとても繊細そうな印象に変わった。愉快・豪快・痛快なイメージだったのだけれども。どっちにしてもステキ具合に変わりはありませんが。MCなんかはいつも通り面白く。シミさん前を子供達が陣取っていたんだけども、『今、膝舐めてますけどね。汚いですよ。』とかいちいちいじくる様が微笑ましかった。いつも増子さんが言うところの『微妙な空気』の会場も、曲が進むにつれてあったまっていく感じで。あぁ、この巻き込む力というか惹きつける力というか、男前だよなぁ・・・とウットリ。昔からの仲間を大事にしている思いがとても伝わってくる内容で、一緒にライブに出演していた頃の曲とかを演奏されてた。最後の月明かりは本当に胸が熱くなる歌いっぷりで、殆ど半泣きでお酒を取りに後ろへ。男同士っていいよなぁとか浸りながらガブガブ飲んで、ほろほろ鳥、ランブルフィッシュ観賞。どちらもはじめましてで、ほろほろ鳥は目をつぶってゆらゆら揺れながら聞いてた。ホロ酔いに心地よく。ランブルフィッシュは目も覚めるような演奏だった。観客の待ってた感がひしひしと伝わってくる熱いライブで、ジーンときた。好きな人たちの好きなバンドを最後まで聞きたかったけれど、後ろ髪引かれながら途中退場。京都駅からバス乗車、で、向かうは氣志團富士急ハイランド2days。怒髪天の京都・神戸を諦めたのだから!ウルフルズのヤッサも諦めたのだから!頼むぜ氣志團・・・と不安を隠せないまま出発したものだった。結果は後日。