BEAT CRUSADERS×YOUR SONG IS GOOD／『we are HYO-KING tribes2006』＠恵比寿リキッドルーム

楽しかった。楽しいばかりかちょっと感無量感が。きたね。きましたよ。あー、まんまとユアソン好きになってしまっている自分に。気づきました、私。今回何を血迷ったかPAの後ろに座って参戦。ソレはそれはステージよーく見えたよ。完璧に。だがしかーし！そんな楽しみ方をするバンドじゃない！少なくとも私の中では。なのになぜに。かなーり後悔しておりますが。いつも通り記憶とセットリは曖昧の方向で。

多分大阪ではやってなかったと思うんだけど、ファンファーレで始まり。あれですよ、土曜の夜のまさにひょうきん族が始まる前の！ウイリアムテル序曲？紅白の何か（忘れた）が出てきて、出演者が手とか振りながら紹介されていくあのシーンがめくるめく蘇る、あの曲が流れましたよ。

で

SE.〜SASQUATCH〜

ぎーやーっ！上手よりご登場。あがる。この時点でヤバイ。座ってるのに内股。何で座ってるの私？！本日のお面の飛び具合はいまいち。天井に当たったりして前の方にボトボト落ちてた。

1.RUSK

いきなり飛ぶ跳ぶ！ダイバー続出でまぁ凄いのなんの！この曲でくるか！ステージからの強い光の中、上がった腕・腕・腕が本当に壮観。タロウさんの頭の振り具合もいい感じ。いやー、気合入ってる感がガンガン伝わってくる！何で座っ（削除）

2.FEEL

声の出ない（失礼）社長に悶える。oi！oi！言いながら煽るヒダカさんが･･･ステキ過ぎて吐血しそうになった。客を指差す姿がいかりや長介氏の「次行ってみよう」めいて。指されたい。本日のケイタイモ氏は真っ黒。奇怪な動きはいつも通り。カッコよ過ぎ。

3.IMAGINE?

『オレもチカンだった』と遠い目で語るタロウ氏のおま○コールでこの曲へ。もうね、眩しいよね。平均年齢33歳（だった？）のオッサン達がキラキラ輝いているよね。一際輝くヒダカ氏（色眼鏡）。かっこエエ･･･声が。

ここらでMC入ってた気がする。ツアーファイナル来てくれてありがとうから。何だっけ？告知？違うか。どこか忘れたけど社長よりお話が。ユアソンのメジャー第一弾ミニアルバムがいまいちだとかなんとかで『人の心配しているほどビークルも楽じゃない』めいた発言からNANO-MUGEN のコンピアルバムの宣伝へ。『チャットモンチー目当てでもいいから買ってくれ』めいたお言葉が。わお！社長の口からチャットモンチーって何か恥ずかしい！（なぜ？）どんな流れからか忘れたけど社長が『人間最後は一人だ』か何か言って『cunt to death！　深い！ビークルのライブはすげぇ！』めいた、嬉しそうに笑うヒダカ氏が悪魔だった。

4.JAPANESE GIRL
5.Hit in the USA
6.LOVEPOTION #9

殺す気かー！ってくらいの曲が続き。あぁ！座ってても体が動く！腕が上がる！静かに見ようとしていた方たち、ごめんなさい。前に行きたい！と思いながらも完全にタイミングを逸した私たち。いや、後ろでも楽しいがな。

ここでツアー最終日はタロウ氏が泣くという話になり。いきなりギターを爪弾きアーア〜とかハミングしだすダカさん。何コレ北の国から？！そして語り出すタロウ氏。『父さん･･･僕は今、ドラえもんみたいな格好でギターを弾いているわけで･･･』『気が付いたら三十路なわけで･･･』とかなんとか。タロウ氏語り終わっても一人盛り上がっちゃってるヒダカ氏。ハミング熱唱しても物足りなかったのかそのまま関白宣言へ。何このサダ祭り。とってもあやふやな歌詞で熱唱。またまたどんな流れか忘れたけど最後は贈る言葉を。ここじゃなかったやも。楽しい。日本語で歌ってるのが新鮮。タロウ氏への愛のビンタも絶好調で。音を合わせるケイタイモ氏に「演奏より上手に合わせてるし」とふっくら怒り顔のタロウ氏がかわい過ぎる。

7.I CAN SEE CLEARLY NOW
8.NOTHING TO LOOSE
9.SOLITAIRE

どうやって本編に戻したのかが思い出せない。後半に突入でますますヒートアップ。目に見えない何かを掴みたくなる、ビークルの曲を聴いているとそういう気持ちになって無意識に腕が上に上に伸びてしまう。私の場合、拳ではなく、開いた手が。

10.ANOTHER TIME,ANOTHER STORY
11.LOVE DISCHORD
12.TONIGHT TONIGHT TONIGHT

あー、もう後半全然わかんないや。あぁ、ケイタイモ氏がやたらうんこ出そうって話してたな。やれ誰がどっかのフェスのステージでうんこもらしたとかそんな話。あぁ！そんなどうでもいい話だけ思い出して、ダカさんのお話が全然蘇らないよ！バカ！私のバカ！ケイタイモのバカ！あ、謎のゼントの恰幅いいおじさんの説明が。忘れたけども。ってか聞いてなかったけども。

13.DAY AFTER DAY

溜めがたまらんあの『DAY AFTER･･････DAY〜』のダイブね。圧巻。ダイブ賞賛派では決してないけれど、ビークルファンは心得てるよね、ここんとこ。曲ぶった切るような興醒めするダイバーは少なかったような気がする。ここでビークル退場。

ビークル初見の友達はカッコいいを連発。ふははははー！遅いぜ。そしてユアソンもカッコいいぜ！

とか言いながらユアソンの曲わかんないんだけど。“2.4.6.6.1.64”number 始まりだったかと。SUPER SOUL MEETIN'、NETTAI BOY がカッコいい！アハ！アハ！言うやつ。あと、Walkin' Walkin'かな、好き。ってかどれもこれも楽しいんだけども。サイトウ氏のMCもいいよなぁ。メンの内サラリーマンが二人いるので早く辞めさせたいと言っていた。その為には『金や！』とか。生々しいお話も聞けたりして（うそ）大変楽しゅうございました。あと、首から下げているレイが魚臭いらしい。いやん。最後はサイトウ氏、キーボード担いで大熱演！ギターの方ダイブ！もう本当に相当カッコいいから。あー、何でチケ買わなかったんだろう。CDも買えばよかった。大後悔。いや、間に合うけども。ちょっとこの記述の分量差に愛の差が感じられるけども気にせず次へ。

アンコールは当然ビークルもユアソンも勢ぞろいで。ワラワラいい大人が出てきましたよ！いやー、社長のボーダー＋メガネ姿に釘付け。かっこいい。何コレ。本気でカッコいい人が一人。（一人？）あとはヒダカ氏がキーボード弾く姿にうっとり･･･。震えるね。震えるよ。なーんでもできるのだね、ヒダカさん。うわーん、泣ける。ステキ。

en1.“2.4.6.6.1.64”namber

メン紹介代わりにとこの曲始まり。だったような。こともあろうかタロウ氏は『ブタ』と紹介されていた。ひどーい！笑う。マイク握って歌うヒダカ氏が何だか心もとなくてかわいい。サイトウ氏と二人、リラックスして楽しそう。キーボードに左右から肘付き合って関口ひろしごっこを堪能しておられた。んでユアソンのアルバムが不調な件について語りだし「1000枚くらい買ってよ。それくらいの金あるんでしょ？」のサイトウ氏の問いに『あるね』と悪い顔で笑うヒダカ氏。『いくらだ？･･･200万くらい？わー、もったいねー！本当に無駄金じゃん、オレCD貰えるのに』ギャー！ヒドイ！デビルだ！好き。そんなヒダカ氏はハットリさんが大好きみたいで、本日もハットリコーナーが。本当に嬉しそうにデレデレしながら優しく話しかけるのでジェラシーですわよ。ウソですわよ。『ハットリくんはカラオケ行ったら何歌うの？』「･･･あんまりいかないんですけど･･･」『（爆笑）じゃじゃ、あんまり行かなくても、行ったら何歌うの？』「････パーマン･･」『（悶死）』めいた。あと、ユアソンのアルバム内でハットリ氏が歌った曲A SHORT VACATIONを歌わせるという。しかしこれがマッタリとしていていい感じでした。ビックリ。『CD10枚くらい貰ったのに人にあげちゃって、タロウに聞くまでハットリくんが歌ってるの知らなかったからねー。』鬼畜。

en2.HIT IN THE USA
en3.FOOL GROOVE

ヒダカ氏が大きく手を左右に振る姿が微笑ましい。ヨコノリ。ビークルではありえんよね。

en4.OUR MELODY

みんなでピースフルな気分に浸って終了。本当にみんな楽しそうで、楽しくて。幸せだった。

Ｗアンコールでは謎のゼント氏がドラム担当で。なんとマシータvoで２曲。ヒダカ氏はベース。あぁ･･･何でも（削除）タロウ氏は金髪ゼントでした。途中でもげちゃって、スタッフにかぶらせて喜んでた。カワエエ。

1.ツッパリHigh School Rock'n Roll
2.STAND BY ME

マシータの歌詞は相当あやふやだったけど（特にSTAND BY ME）いやいやこれがロックでいい感じ！ビックリ！音楽で繋がっている人たちってステキね。そしてソコに仲間入りさせてもらってる気分になれるライブは楽しいね。ヒダカさんはかっこいいね。

みんなが去った後に流れてきた曲はシュガー・ベイブのDOWN TOWN。最後の最後までこだわってるなぁ。本当に楽しかった。よ。

BOYZ OF SUMMERで再会だ。