2/10 氣志團@神戸国際会館

4回目の學園生活でしたが。團長、掠れぎみの声で始まった兵庫神戸校。最後の方には本当に声が出てなかった。でも、掠れた声を苦しそうに出す團長がけなげで好き!(バカ)何度も『心をこめて歌います』と言っていたから、相当調子悪かったんだろうね。ツアー中だけに完治は難しいんだろうなぁ。上手に付き合って完走していただきたいものです。

出だしのGTOCコールを4回?くらいやらされて。チャイム鳴らないし鬼塚先生もちょっとあたふた。でもさっすが男闘呼塾一デキル男(私調べ)輝矢氏。ウダウダながらもイライラすることなく待っていられたよ。機材トラブルですかね?途中、鬼塚先生がいつもの下手の台から下りてステージ中央の方へ移動しようとしたんだけどピンスポが着いてこなくて。意気揚々と『気抜きすぎだろ!』と突っ込む鬼塚先生。追いかけっこして遊んでた。なんだかんだで楽しかった。

本編はまぁ殆ど変わりなく。当たり前か。メンバー紹介でゆっきの『ル〜・ル〜・ル〜』のんが何回やらせるねんというくらいしつこくなっていた。4回はやったな。『あんたたちやる気あんのーっ?!』とか、叫び倒し。終始キレキャラでおかしくって仕方がなかった。歌ってもいないゆっきの声が枯れていたわけがわかったよ。今回のツアーで一番見直した(何様)のはゆっきだなー。いいよね、ゆっき。やっと良さがわかってきたよ!

全体的には時間が長くなっていたような。18:30開演で22:10頃終わり。寸劇部分は初めの頃よりテンポ良く進んでるから、トークですかね。そうですね。『愛羅武勇』前の團長一人語りも熱っぽく語ってて長かったし、『グッドラク』前の座ってするトークも長かったというかウダウダしてたし。團長とトミーで。あーのーさー!ここくらい、他のメンにも話振ってくれよー!確かに二人で話す方が内容的には纏まった感じにはなるけどさー。まっつんはほぼ180°に開脚して腰掛けたままあらぬ方向を見つめておられました。ランマはギターに上半身の全体重を預けんばかりの寄りかかりっぷりで、相変わらずおじいちゃんのようでした。ゆっきとひかごんは二人の話をちゃんと聞いていて、笑うところは笑う、頷くところは頷くというできる子っぷりを発揮。すごいね、優秀だね。鬼塚先生ここでも大活躍で、ゆっきのスネアドラムを乗っ取り『ダンシングオールナイト』熱唱。歌上手っ。『あやち』が好き。

『21世紀』の團長の風変わりな手の振りがなくなってた。あの気持ち悪さが結構癖になってて、あったらあったでうっひゃー!とか思うんだけど無かったら無かったで寂しかった。ファンなんて勝手なものだね★ひかごんが何だか後もう少しで話し出しそうにな気が。私だけ?そんでラストが『涙BOY〜』から『恋人』に!いやー、盛り上がった!変更っていう特別感がまた拍車をかけた感があったけど、恋人の力はすごいねー!


氣志團がらみの友人関係に疲れてしまって、もうあがりかなーなんて思っていたのだけれど。今日のGIG見て「離れられるはずないなー」なんて思ったり。光の中から浮かび上がる6人のシルエットを見た時、ちょっと泣きそうになった。ちっこい話で嫌いになる程、氣志團ちゃんの存在はペライもんじゃないんだと痛感した。22日の大阪も、やっぱり行くのかな。



今日は今から福島でYU-JI ROCK TOWN 2006。増子さんDJですよ。