1/14 怒髪天ニッポニア・ニッポニア・ニッポンイン・ニッポン・ツアー@BIG CAT

増子さんステキ過ぎ。大好き。どうしよう。どうもしねぇ。

私、暫く忘れてた気がする。ライブが始まるまでのドキドキした気持ち。たわいもない話をしながら待ってるんだけど、何だか気もそぞろで。これから始まるライブに対して、こんなにも期待で胸が高鳴るのは久しぶりだった。お囃子と共に現れるメンバー。間をおいて最後に登場は増子さん!ガンマンになって後はもう・・・いいや!(いいのか)

自分の陳腐な言葉では、怒髪天の素晴らしさはちっとも伝えられない。CDだけじゃなくて、絶対に自分の目で、耳で確かめた方がいいよ、と思う。それはどんなアーにも言えることで。そして曲に収まりきらなかった言葉を投げかけてもらえるのもライブの醍醐味で。増子さんの、一言一言かみ締めるようなお言葉に、胸が熱くなった。私は『頑張れ』を言わない人が好きだ。私の中で『頑張れ』が許されるのはあややの團長だけだ(それもどうかと思うが)。信じていい大人とそうでない大人がいるけれど、増子さんは確かに前者だと思う。思ってる。若さに任せて突っ走っている音楽も好きだけど、いろんなものを積み重ねてきた人の言葉の重みを自分なりに受け止めることができる音楽も好きだ。自分も年を重ねるごとにその解釈が変わっていくのも好きだ。だから十代の頃に聞いていた音楽なんかをこの年になって聞いてみたりもするわけで。


『オレは ここいいる』


ホラ、もう胸がいっぱいだ。



カッコイイ大人もいっぱいいるよね。