11/17 ウーマンリブVol.9七人の恋人@大阪厚生年金会館芸術ホール それと年の越し方について

いやー、楽しかった、このコント。え?コントだよねぇ?一切の情報を入れずに挑んだんだけれども。始めから終わりまで笑いっぱなしの2時間だった。ご出演は、阿部サダヲ三宅弘城少路勇介星野源宮藤官九郎尾美としのり田辺誠一氏。一番楽しみにしていた阿部さんは声がかれていてビックリ。で、ついつい三宅マンにウットリしておりました。三宅さん。こんなにカッコイイドラム叩く人だったとは、気付かなかったよ!妊婦の姿でカッコイイ!ハゲヅラでカッコイイ!魂ではそのカッコよさに全くもって気付かなかった!何故!12/3は港カヲル様8、阿部さん1、クドカン0.5、三宅さん0.5位で見ることにしよう。そうしよう。

パンフは絵本と抱き合わせになっていてとってもかわいい。が、それよりもなによりも別冊付録扱いのパンフの方(多分)の「七人の恋歌」が面白すぎ!笑う!何から何まで楽しませてくれるなぁ。松尾さんも笑う。

■FIRST・KISS
「キス部」の尾美さんと田辺さんにやられる。メントス紙ごと食べる田辺さんって。『おーみくん、君の唇は誰のもの?〜 O・M・I おみくん〜』なんじゃそれ。しかも音程が危うい。田辺さんはまたお顔があんなだから、卑怯だよね。

■ナンバーワン・イン・ザ・UNKO
うんこにささったホストのヒサシさん(阿部さん)。もうアレだよね、意味とか考えたら負けなんだと思った。で、回想シーンの田辺・尾美・三宅さんが可笑しい。というか三宅さんの女装はオカシイ。怖いよ。阿部さんのお声が残念なことに聞き取り難い部分が多くて、きっと何倍も面白かったんだろうなぁ。悔しい。

■マタニティ堀内
ゲイの先生(阿部さん)のマタニティビクス。『マタニティ、マイノリティ、シンデレラリバティ』歌いながら帰った。歌と言うかダンスがもうアレだった。いやー、でもなんか面白いだけじゃないのな。ちょっとウッときた。ここでも汚い女装の三宅さん。三宅さん、やたら目に付くんだよな。なんか本編に関係無い所で。何か腹立ってきた。


■ほとんど×三宅マン
何の役にも立たない三宅マン。空輸の超低空さ加減とかね、そのままテツロウ君(阿部氏)にグルングルン回されて、逆さ釣りで首があらぬ方向に折れ曲がってたりとかね、体張ってる姿がステキだった。テンポとか気にしない感が笑える。どうなんだろう、アレ。テツロウ君の半ズボン姿はかわいすぎた。違和感なさ過ぎ。カワエエ・・・。今回あまり目立たなかったクドカンの巨乳子ちゃんはエライことになっていた。映像も秀逸で、三宅マンのテーマソングで『自分の名前をネットで検索』とか、本当にしていそうでイヤだ。うそ。『だってアイツは恋愛体質』って。

■SYOW-Z.com
ゴスロリイカちゃん(阿部さん)はとっても怖かわいくて。『野ばら先生が言ってたもん』とか死ぬ。笑いすぎて死ぬ。この回はレイカちゃん一人勝ち。

■むねさん
うーん、これも何かちょっと笑えないのな。いや、笑ったんだけど。しんみりしちゃったさ。田辺父さんに救われた。

七人の恋人
薬師丸ひろ子さんのナレーションがステキ!初め気付かなかった。バカボンのママの人だと思ってた。峰不二子だと思ってたよ!赤い恋人(宮藤さん)とオレンジ(阿部さん)の狩人笑った。白い田辺さんが飄々としてて何してもイイ!青の三宅さんは野蛮な感じがそのままだった。緑の少路さんと黄色の星野さんは覚えてないや。あは。そして黒い恋人の尾美さん。1話目と繋がって、何だかホッコリした気分で終了。演奏も歌も手拍子も、会場みんなで終わりを迎え。あっという間の2時間だった。次も見たい。


そんな(どんな)グループ魂と年が越せるという情報に心グラグラ。SHIBUYA-AXにてミッチーの年越しライブにグループ魂登場。うーわーっ!そうなの?どうなの?CKBも横浜でカウントダウンライブ、奥田さんなんて地元広島で、斉藤和義氏とかフジとか一緒にカウントダウンだよ!どうしよう、どうしたらいいの。身体が足りないですきにー。

で、木更津はどうなの?え?紅白?