10/12 DJオズマのアゲアゲ☆EVERY騎士!@大阪厚生年金会館芸術ホール

全てにおいて楽しかった。最初から最後まで楽しかった。すごい才能の塊だよ、タレント集団だよ、男闘呼塾!ウダウダ感もくだらなさ加減もど真ん中!あぁ、楽しいなぁ。カッコイイとか全く無視した(無視したわけではないか)、楽しいだけのイベもいいもんだなぁ。見た人しかわからないというレポなし、感想だけ。

微熱DANJI:最高。特筆すべきは純平さんのつっこみ。その絶妙のタイミングは、さすが虎キチとしか言いようがない(関係ない)。一瞬オズマの顔が凍りついたね。あれは純平氏のエクセレントなつっこみに一瞬たじろいだに違いない。うそ。いや、それくらい素晴らしいつっこみっぷりだった。男闘呼塾のつっこみ番長と認定したい。ケンちゃんはね・・・もうね、あの目を閉じたままの十字架に張りつけられた状態で、笑うことなく、ふらつくことなく、ジッとしているという。スゴイね、優秀だね。いや、神だね(言い過ぎ)。何だかんだ言って、一番キャラ守り通しているのはケンちゃんだもんね。スゴイよ、そのプロ根性!中の人が何回変わろうとも、その魂はフォーエバーの方向で。で、輝矢さん。焼けすぎ。以上。うそ。この方の器用っぷりは今更言うまでもなく。自分をカッコよく見せる術を心得てるよね。自分の出番じゃない時に気抜きすぎなとこが、ま、ご愛嬌で。

■I's(アイズ):ぶっはーっ!何これ!な、西園寺瞳氏のソロプロジェクト。歌はとっても微妙。というより聞きたくなかった。声裏返ってるし、全ての歌詞が濁音に聞こえるし、何だかとっても落ちつきの悪い声でびつくり。本人は満更でも無さそうなので二度びつくり。でもとってもジェントルマンで、お客の扱いが丁寧な上に素晴らしい心配り。氣志團の良心。大人気ない出で立ちとは打って変わって大人な男でありました。

■ルシアンルーレット:あぁぁっ!もうっ!アヴェルのかわいらしさはなんですか?!黄金色に輝く京劇っぽい小林幸子なお衣装で。今回はお顔が一つしかないのね。カインは海賊のエライ人みたいな感じ。サツマニアン・デス・ロックではアヴェルの動きが何か違う・・・。前後揺れだったのが横揺れになってた!どっちみち珍妙な動きには変わりないんだけども。子供の頃の写真公開の後、カインとのユニット『地図』でジャングルパーク・イズ・ノット・デッド。7月に閉園になったジャングルパークを偲んで作った曲らしい。「バイバイ 鹿児島 帰りたい 帰れない・・・」から始まり、「お父さん・・・ジャングルパークがなくなっていたよ・・・お母さん・・・ジャングルパークが消えていたよ・・・」と、素晴らしい訛りで台詞を挿入。その劇団ひまわりめいたわざとらしい程の切なげな物言いに、膝から崩れ落ちた。カインのハモリも美しく。ネット上でのライブをやめて表舞台に出てきた理由が「ハッカーにあったから」と、訛り全開で言うアヴェル。これにはオズマも吹き出していたね。優秀だね。なんだかとっても和んだ一時だった。

■DJオズマ×XARAZOO(キサラズー):オズマと輝矢・ユッキ・光・労働さんとプリオさんで歌って踊ってた。ユッキは欠場したものだと思っていたら、女形だった。歌い、踊りながらどんどん脱いで、最後はパン一に。光への声援はずごかったなー。


ルシアンとXARAZOOの分量差に、非常に愛着の度合いが伺えますが。今日はここまで。そのうちレポにして覚書にでも入れておきたい。それぐらい楽しかった。氣志團とは全く別のものとして楽しんだもの勝ち、という感じなのかな。


15日はお台場へ。体力勝負になりそうだけど、頑張る。