バリ3カーニバル@なんばHatch  吠える男編

どうしてももう一度バンハズが見たーい!と思い、半ばヤケクソで参戦。前半は壁の花と化しておりました。昨日のバリ3の疲れと内Pの最終回を見て寝不足だったから。卒業証書授与で号泣。笑いながら泣くと呼吸困難になります、ええ。この番組が終わってしまうなんて・・・。タモリ倶楽部が終わったら泣く。

今日のオープニングはシュノーケル。どこかで聞いた感が否めないけど、いい感じ。ボーカルの子が初々しすぎ!SMAは初々しい人集めてくるのが得意だねぇ。なんだか応援したくなる方だった。

続いて浅田信一氏はコレクターズの古市氏と二人で、ギター二本だけのステージだったけど聞かせる力が凄い。SMILEというバンドは知らなかったけど、『明日の行方』というデビュー曲は知っていた。いい曲だ。

カエラ嬢はひたすら麗しく。思ってた以上にロックな方なのね。低くて野太い(?)声もステキ。歌もお上手かと。かわいい女の子(人)見るの楽しいなー。物凄く見ちゃうから、見られてる方は恐いだろうけど。

で。ここからが本日のお楽しみで。奥田さん登場!一気に人が前に押し寄せて、会場ガランとしてしまった!人間はこんなにもコンパクトに纏められるのか!という新鮮さで。おかげで奥田さん、大変よく見えました。いつもどおり、ふらふら〜っとやってきたかと思ったら「こんばんはー!奥田民生でーす!」何だこのテンション。「この時期に大阪に来るのはイヤだ」と。「今日中日勝ってるから、明日の阪神優勝はない☆(ニヤリ)」めいた。絶対に野球の話をせずにはおれないんですね。いつもどおり「大阪ー!」を連発。ギター1本と自分の声だけで、会場中の人間を自分のモノにするって、どうなんですかね、奥さん。私で言えば、ご飯食べる時級の悦びですかね。←話が小さい キブミークッキー・快楽ギター・海の中へ・トリッパー・プライマル、最後はさすらいを大合唱して奥田さん退場。

続いてSPARKS GO GO。ヤックの奥田民生化が進んでいると思うのは私だけだろうか。一夏を共に濃ゆく過ごしたからかしら。ドラムのたちばな(弟)さんはドラムセットをを丸抱えするようなくらい身体との距離が近くて目が釘づけだった。とにかくスパゴーかっこいい!ライブ行きたい。

スパゴーを堪能した後、お待ちかねのTHE BAND HAS NO NAME。揃いのアロハを着て(橘兄は着てなかった・忘れたの?)奥田さんとヤックは「ボインなんやで〜」の人みたいな帽子かぶってた←わかりづらい マルホランド・ドライブマーケットでいきなりガッツリ心掴まれ。続いてJet Lag、 SOMETHING WILDは大合唱!光の中で無数の腕が天を突き、その向こうで奥田さんが吠えている。圧巻。鳥肌たった。長く音楽を続けている人たちは、この瞬間の為にやっているんじゃないかと思う、本当に。ギター三人がフロントに並んで掻き鳴らすもんだから、音の分厚さもハンパない。あぁ、もう、ただただカッコイイ!実に楽しかった。やっぱり見といてよかった!限定なんて勿体無い!みんな本当に楽しそうに演奏しているんだもの!限定だから楽しいのかなぁ。せめて夏季限定とかにして欲しい。・・・なんかありがたみないか。これで見納めかと思うとちょっと残念。

そうそう、原田さん発見!ユニコーンの頃よりふくよかになられたけれど。派手さ(奇抜さ?)もなくなったけれど。ある意味奥田さんよりソレっぽいオーラは健在!何だか勝手に嬉しいなぁ。

今日は開演までの待ち時間に所属アーのPVを少しずつ流していて。会場がどよめいたのが、やはり微熱DANJI、『涙BOY涙GIRL』。わかってたよ。うんうん。昨日はキラキラしてたよなぁ…なんて思いながら、一応興味無いフリしときました←自意識過剰 氣志團は『You&Me Song』で、ゼントなし團長の場面だったので特に何事もなく過ぎ。『俺達には土曜日しかない』だったらどうなっていたことか。私、躍るのを堪える自信ない←そっちかよ

今日は疲れもピーク(ライブ×2と内P)。もう寝ます。