氣志團Live House Tour 2005“夜祭猛祭”『YASSAI MOSSAI』@幕張展示場ホール4・5・6

この日のウダウダ感には驚いた。本人達にそんな気は全くなかったんだとは思うけれど、度重なるハプニングに、最後まで調子にride on できなかったように見えた。内容は変わったところと言えば新曲『You&Me Song』の披露と、1時間、ダラダラトークが増えたこととエンディングの映像と次回ツアーの告知。最後まで私のテンションも上がりきらず。まぁこの状況を一番悔しがっているのは、團長・綾小路翔だと、思いたい。

セットリストは変更なし。B2の花道寄りで参戦。
■微熱の諸注意寸劇でいきなりマイクトラブル。純平・輝矢の音声が途切れる。途中ハンドマイクに切り替え、何とかやり通す。これDVDに入るのかわいそうだよね・・・とか言ってたら本編へ。
■事件は『キラキラ』で起った。團長の赤特攻服のベルトが切れるという。手で押さえながら歌っていたけれど、明らかに普段の動きではなく。曲終了後、花道で「ベルトが切れた・・・」と。下腹も露に「コレが本当の足の長さだ」とか、スタッフ二人がかりでベルト交換してる際に「一人でできるよ!」とか、いちいち幼稚園の子のようなコメントに吹き出した。「トミー笑うな!俺のイヤーモニターからトミーの笑い声が聞こえる!」とか言う始末。ベルトと一緒に團長の中の何かも決定的に切れた模様。
■次の『一瞬の夏』への入りもゆっきとの息が合わず失敗。「こんなのDVDにできねーよ!」・・・確かに。
■『朝焼けBANZAI』では静寂が!奇跡だ!今日の客は凄い!と思ったけれど、一瞬だった。でもその一瞬に鳥肌が。いや、ホントに。
スイミーを全国でお披露目してきたが、不評だったことを激白。
■集団アンコウダンスが短くなっていた。花道に出て来たりしてたからだけど、この日一番悔やまれた瞬間だった。それだけ楽しみにしていたのだよ。
トオルは実力を発揮する場がなかった
■モエラのメイクが変わっていた。アイラインが赤かった。キラキラ度が減っていた。
■『ゆかいな仲間たち』ソロではランマのマイクが不調で。ランマはスタッフに!厳しい顔で!指示を出していた。ランマが!!!やはり生まれ変わったことは確かだ。
■最後のサボテンはハート。初めて見た。

あぁ・・・何だかただのメモだよ。近くで見ることに慣れてしまったからかなぁ。あまり感慨もなく。氣志團はDVDとか考えない方がイイのかもしれない。万博は良かったと思うけど、ドーム・幕張・・・と、ね・・・?でも、次回ツアーの氣志團学園にはものすごく期待している。学蘭ですかね、やっぱり。微熱はあのいつぞやの変形学蘭(袖なし・半パン)ですかね。グッズもえらいことになりそうな気が。とにかく彼らの実力が(何の?)遺憾なく発揮されそうなツアタイ。震えて待とう!


私、信じてる。胸が熱くなるあの瞬間を。涙が溢れてどうしようもない瞬間を。彼らと、また。