画とか

本日小さな画を購入。と言っても有名な人のじゃないのでそんなに高くもなく。17cm四方の小さな額に入るくらいの物が好きで、チマチマ買っては入れ替えて楽しんでいて。
一番初めに買ったのは、大学生の時に二口 圭子さんという、大阪出身の銅版画作家のもの。この方は猫をモチーフにしていて、ほんわかとした優しい作風。阪急八番街の画廊の外から見える所にちょこんと飾られていたこの作品に一目ぼれし、お買い上げ。私が購入したのは『Quiet』という作品で、銅版画に手で彩色してある。芝生の上に猫が背を向けて座っていて、周りを野の花々が縁取っているもの。その斜め後ろから見える猫の頬の部分と、優雅に立てた尻尾があまりにもかわいらしくて、吸い寄せられるようにお店の中へ。いくらで買ったのかは忘れてしまったけれど、画廊に入るのも初めて、画を買うのも初めてと初めて尽くしでちょっと緊張したのを覚えてる。
その後はフラリと立ち寄った画廊で偶然見つける、という感じで増えつづけてる。専門的なことは全くわからないので、多分保存の仕方とかもビックリするくらいヒドイんだろうけれど、まぁ手袋して触るような堅苦しいものは所有していないので、いっか。
中学生の頃、美術の時間に自分で作ったエッチングの作品は、もう、どこかへいってしまった。なかなか上手だったのになぁ。どこいったんだろう。そういえば中3の時に描いた自画像が激似で我ながらびっくりした。その時清い交際をしていた男子が欲しいというのであげたけれど、あれ、どうしたんだろう。当時、普通に部屋に飾ってあっても恐い。ってか会わなくなってから目に画鋲とか刺されてたら泣ける。ほくろ描かれてたりとか。捨てるのとか結構勇気要るよな、人の顔だし。サラッと捨てたのかな。ってかまだ持っててくれても恐い。


浜崎あゆみ嬢のルミックスの舞妓姿を見た。ナシだな。 だって恐いんだもん 。なぜに富士額にしようと誰も言わなかったのか。あゆ様の言う通りにしたからあんなことになってしまったのか。何だか夢に出てきそうで恐い。恐いよ。


恐いことってたくさんあるのね。