なんにもない普通の日

今日は全く音楽に触れず。仕事の後でママンと待ち合わせしてご飯食べた。休みの日もバタバタ朝から出かけて夜遅くにぐったり帰ってくる私を、ぬるく見守るママン。氣志團インパクトが相当強かったようで、出かける時はいつも「今日も氣志團?」と聞く。心配そうなので3回に1回くらいは違うアーの名前を出してみたりする。これも親孝行だと思ってくれい。そうそう、奥田民生氏の名前を出すとホッとした顔をする。何なんだその基準は。

そんなママンは押尾コータローさんが大好きだ。大阪の子というのもあるのか、エライご贔屓のようで、小さな情報収集も欠かさない。「一人なのに凄いね!」と、そのままな感想をいつまでも言っている。チケ取りはいつも私だ。この間、2回目のブラスト!を一緒に観に行ったら石川直さんにも心奪われたようで、「また観たい」を連発していた。ママンは夢見がちなので、アメリカまでも追っかけかねないので心配だ。まぁ、あれだ、ヨン様とか追いかけたりしないだけいいか。なんかヨン様とかだと本気っぽくてちょっとアレだし←偏見か


あまりにもフェスやら連日行っていたので「ごちゃ混ぜになりそうで勿体無い」と、友達に言われた。うん、確かに。でもなー、連日行っても思いが薄まったり混ざったりすることはないんだよなー、多分。だって待ちに待ってやっと観れるアーばかりで、新鮮さはどれも同じ。音楽が始まれば私の胸も高鳴るし、笑って、踊って、歌って、たまに泣いて、同じことしてても、同じ瞬間は一つもない。それぞれへの思い入れや、思い出や、発見がたくさんあって、「間が開いてたらもっと楽しめたはず!」と思ったことはない。身体がしんどいのは会場を出てから次の会場に着くまで。演奏が始まってしまえばウソのように疲れも消える。好きなアーであればなおさら。まぁ確かにこの夏はやりすぎたと思う。が、年々衰える体力を思えば、「やりたい時がやり時」なのだ。


あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい!