7/24 MEET THE WORLD BEAT 2005 

行ってきました!天気もカンカン照りではなく、時折風が吹き抜けて、まさにフェス日和で。いやー、とっても楽しかった!
もう、みんなよかったので、出演順にちょこっとずつ。意識が朦朧としていましたので、ウソ・大袈裟・紛らわしいなど多々あります。まぁ、いつものことですが。そして長い。

  • Def Tech

この二人は青い空がとってもよく似合う!「やっぱ世界変えちゃう訳だしー、オレら?」みたいな怖い人達かと思っていたら、とってもかわいらしさ満点でびっくり!途中、客席を気遣ってステージから飛び降りて水をまいてみたり、ステージ高くて戻れなくて裏まで走ってみたりと、もうもうかわいい!みんなの気持ちを一気に惹きつけ、トップを飾るに相応しい二人!

かっこいい!面白い!今日一番の収穫!全く聞いてみようと思ったことなかったのが、本日開眼!こういうことがあるからフェスっていいんだよなぁ。みんなで楽しもうという気概溢れる彼らはそれはそれはかっこよかったです。あの名古屋弁も訛り好きな私には…たまらん!

ステキ!知ってた!わかってたよ!「ロックは好きですかー!」『イェーイ!』「奥様は好きですかー!」『(シーン…)』そんな彼らが、もうたまんない!大好き!演奏は言わずもがな。キーボードの辮髪の人が変なパフォーマンスをしていた。「ビークルの光だね」と、相方に言ったら怒られた。すまぬ。お面外さず、残念なような良かったような。

昨日のソワソワなんて必要なかった!いや、確かにMCですべってた。ツルッツルに。だがしかし。そんなことぐらいでやさぐれるような人ではなかったのだ!我らが團長は!最近お気に入りの「スイミー」を披露したのですが、当然反応は薄く。そんなことで引くはずもなく。やらぬなら、やるまでやらそうアヤノコウジ(ちょっと違う)、めいた気迫で、5回ほど繰り返されました。これにはさすがの会場も根負けしたようで、満足のいくレスポンスをもらってやっとこさ進む始末。ご近所さんからはうれしいお言葉の数々がチラホラと。「面白い!」「かわいい!」「楽しい!」などなど。もうね、嬉しくて嬉しくて「ええ、そうなんです。うちの子達相当できるんです」と、どの口が言うめいた、昨日の悶々はどこへやら。この、ファンじゃない人たちをも巻き込む力は本当に凄いと思う。そう、力です。会場みんなが楽しそうにしている姿を、お祭り請負人的な團ちゃんたちを、誇らしげに見ておりました。隣で散々歌い、踊り狂った後に「ファンなんですか?」と聞かれて「わかります?」と答えた自分がヤバイ。いや、暑さでね、意識がね、朦朧としていたからね。そんな初体験のお隣さんから、氣志團ちゃんは最後に凄いお言葉を引き出すのですよ!それはまた後ほど…。

爽やか!清らか!清々しい!頭からすっ飛ばしすぎてたので丁度よいクールダウンに。

すみません、ただの新人バンドと思っていました。曲多かったですね。このイベ用に結成と聞いて納得。

シークレットで、アコギ1本で。まさに、すがすがしい すがすがしいスガシカオ。(ごめんなさい)

泣けた。ロックンロールだ。ヒロトがロックだ。本日一番心にグッときたお言葉をのたまった。とか言って、ハッキリとは覚えてないんですが。『暑い?暑いね。』と、優しく会場に話しかけた後、『ロックは涼しくさせる事はできません。でも、寒い時でも熱くしてくれるのがロックンロールだ。』めいた。このヒロトの言葉を取り上げないなんて、ニュース書いてる人達はバカだ。うろ覚えの私もバカだ。ハイロウズは最高だ。

よかった。この時間帯は意識が朦朧としているにも関わらず、引き込まれた。

おなじみの曲がズラズラーっと!盛りあがらないわけがなく。音が一番豪華だったような気がする。この2人は善人そうだなぁ。曲もさることながら話し聞いてて思ったよ。

なんて気持ち良さそうに歌うんでしょう、ヤイコちゃん!伸びやかな声に暫し酔いしれて。そして、ヤイコが言ったように、空を見上げ、風を感じたよ。野外って本当にステキ、そう思わせてくれたのは彼女だった。あぁ、あなた、素晴らしいよ!

3曲だけ?!で、唯一のアンコールがおこり。出てこなかったですけども。

ごめん、だめだった。「僕達の歌を聞いてください」なアーは、トリには厳しい。だってもうこの時点で体力は限界にきているんだから!勢いで乗りきれるような方を持ってきて欲しかった。中盤あたりで、ちょっと休憩な感じでじっくり聞かせてくれたらもっと楽しめたのかも。そこでさっきのお隣さんが放った一言。「トリは、ハイロウズ氣志團がやったら楽しかったのにね。」…私、感激して息が止まりそうだった。これ、ホントに。まぁ熱中症による呼吸困難っていう説も考えられますが。あの!天下無敵のハイロウズと!同じラインで話に乗っけてもらえるなんて!そりゃぁ多少のリップサービスはあったと思いますよ。でも、トリをとってもいいアーティストであるという認識を植えつけられたという事実がね、凄いね、優秀だね!

  • セッション

ケミ、マイク離さず。友達できないぞ!!!で、我らが氣志團ちゃんは網ジャで端っこでやっさいもっさい踊ってました。「氣志團踊り考えてきてる!すごい!」と言う声が。あぁ、幸福な勘違い!そっと放置。みんなつられて踊ってたよ、私の周りは!

いやー、楽しかった。約8時間?ほぼ立ちっぱなしで騒いで。ステージほぼ中央の20mくらいのところだったので、全体が見えてよかった。勝手がわからずちっちゃい隙間の芝生をヨロヨロ歩いてた私達をシートに上げてくれた方、本当にありがとう。家に帰ったら凄い頭痛に苛まれたけども。すぐ寝たら朝治ってた。

帰りのモノレールの中で、前に座っていた親子連れ4人。旦那さんが奥さんに尋ねました。「今日、何が一番よかった?」「nobodyknows+氣志團」「踊り覚えなあかんなぁ」そういって小さな男の子二人と「俺たちには土曜日しかない」の“くるくる・ポーズ”を踊るお父さん。ありがとう、い〜薬です!

音楽ってスバラシイ。



あまりここに書くと収拾がつかないので、氣志團だけ24日に書いてます。