團長とか藤原君とか　で、Musical Baton

オリコンスタイル立読み。氣志團の誇り高き團長、綾小路翔がかつて連載していた『奴をマークしろ』が一度限りの復活。あのー・・・お得意のというかお好みの、駄洒落と言うか言葉尻遊びというか、そういうのやめたら多分２倍は書けるよね？原稿。相も変わらず人を食ったような内容の無い文章が秀逸でした。

うって変わって内容のあるお話を披露したのはバンプオブチキンの藤原君。アジカンの後藤君のラジオにご登場。話しているの初めて聞きました。・・・藤原君、一体君はどこに若さを落っことしてきたんだい？その覇気のなさ。嬉しい話がちっとも嬉しそうに聞こえないという。私ははっきり言って藤原君が相当好きだ。凄く興味をもっている。そんな私は生まれたての子供が人間に触られているのをハラハラしながら見守る母ネコくらいそわそわしてました（わかりずらい）。歌の中ではあんなにも雄弁なのに、何て不器用な人なんだろう。自分という存在の納まりどころを探しているような。謙遜なのか、はたまた自分を過小評価しているのか。その掴みどころのない危うさが、彼の楽曲を瑞々しいものにしているのかもしれない。時に痛々しいくらいな繊細さを見せる藤原君。話している内容は凄く真摯で熱いので、もっともっと色んな出来事と巡り合って、いい男になっていくんでしょう、きっと。なってくれ。いや、なるな。

あ、アジカン後藤君は好青年でした。だってUNICORN好きだって言うし←テケトー　でも本当に一生懸命藤原君との会話を弾ませようとしている様が泣けた。いい人に違いない。

あとぜきさんと、FUKAMIさんから頂いたバトン、本日やっとこさ回してみます。

こういうのは直感で。サラリと行きます。選曲に節操が無いのはいつものことです。