11/3 ウーマンリブ先生@サンシャイン劇場

いんやー、面白かった。わかり易いというか、珍しくちゃーんと全部が「あー!」ってなって、モヤモヤしなくていいのがイイ。最初へんな着ぐるみとか出てくるからどうなるの?!とか思ったけど。全然、イケます。一緒に行ったお友達が、あまりのシモ加減ににキレるんじゃないかとヒヤヒヤしたけれど。終わってみたら大絶賛だった。なーんだ、いけるクチなのね☆途中、官能小説音読のくだりは多少だれる感じが否めないけど、それでも二時間半あっという間だった。映像の使い方とかがカッコイイのね。まぁそんなこと全部掻き消すぐらいに光り輝いていたよね、皆川猿時様は。いや、松尾スズキ氏やら古田新太氏やらの存在感というか他の人達とは違う感は私のような演劇素人にもイヤってほど伝わってきたけれど。私の中で燦然と輝きを放っていたのは猿時様だったのよ。オカマの仲居。いや、罰ゲームだからオカマではないのか。見事な仲居っぷり。お膳を抱えて廊下を右へ左へ駆け抜ける姿は目頭が熱くなった。うそ。もうね、本編無視して目が勝手に追っちゃうから困るよね。何見てんだ、自分!という瞬間がアホほどあったよね。まぁいい。もう一回みたい。今度はちゃんと芝居に集中したい←くだらない理由 あと、愛人役が猫背椿さんだと最後まで気づかなかった。なぜ。

アンケート書いてお手洗い行って劇場出たら何かちょっと目を引くおじさんが前から来た。古田新太氏だった。帰るの早っ!