8/8 第一回男闘呼塾SUMMIT「One Night Carnival」@LIQUIDROOM ebisu


熱い!ヤバイ!間違いない!


記憶もない!←ホントにヤバイ


男闘呼塾サミットで、雷電の記憶がごっそりない。ロティカではっちゃけ過ぎたからか。変なピエロに頭蹴られたからか。恐いくらいに覚えてない。

いやだ、返して! 雷電返して!

大・往・生!やったかも思い出せないなんて・・・

誰か助けて下さい!


怒涛のライブ4連チャン、最終日で。氣志團@大阪2days、CKB@横浜と参戦してきてまさに最後のお祭り。最初は入ってすぐらへんのバー付近でおとなしくスタンバイ。いい加減疲れてるし、今日は入れただけであり難いんだし・・・などと言っていたのに、微熱が始まったとたんやめときゃいいのに一番前の群衆に飛びこみ、もみくちゃに。いや、止められなかったのよ、自分が・・・。勝手にね、足がね、キャーキャー言う方に吸い寄せられてね・・・。

■オープニング:微熱DANJI
1.房スカ
2.甘い眩暈
3.シェリーに口づけ
4.鉄のハート

楽しかった!微熱、なめてたよ!ってかキャーキャー言うお嬢さん方がかわいくておかしくてニヤニヤしながら見てた。ジャニコンってこんな感じ?!めいた。しかし輝矢の人気は凄いね、本物だね。個人的には純平が断然一押し、というか比じゃない程にカッコイイと思うんだけど。(友達と男の趣味はかぶりにくいです。ええ。)シェリーで團メンバー(光・トミー・團長)が飛び入りして一際湧いた時に、純平・輝矢は少し苦い顔をしていたように見えた。そうだ!それでこそ微熱DANJIだ!(どんな時もニコニコしてキャラを崩さないニカケンもある意味凄いけども!)最終章まではただのオマケに過ぎなかった微熱だけれど、今回は存在感が増して、とっても頼もしいぞ微熱!
しかし、人のステージに飛び入りしておいて、タバコやらライターやらポトリコポトリカするすそのリラックスし過ぎっぷりはどうかと思ったぞ、氣志團

■THE SNEAKERS
幸太郎さん面白すぎ!翔やんに胡散臭さをさらに上乗せしたような感じで、もう突き抜けすぎててむしろカッコイイ!めいた。初めて聞く曲ばかりなのにとっても楽しかったのは、やはり幸太郎さんの場数の多さというか、百戦錬磨じゃないけれど、氣志團ファンが前方ほとんどというあの状況で大人の余裕を感じさせてくれたからかと。『リバティ』楽しかったよ。やたらと会場に物投げてくれる芸風(芸風?)にキャイキャイ言う女子がかわいかった。

■フリントロックス
タチさん面白い!けどけど特筆すべきはギターのONLY−YUYAの挙動不審っぷり!あれ?橙色の妖精さんが迷いこんでる?と思うくらいのキョドりようで、曲飛ばしてみてタチさんに注意されてもたいして反省の色も伺えずマイペースっぷりを披露。「カントリー(だったかな?)が2曲続いてしまうだろ!」めいたことを仰ったタチさんは見かけに寄らず繊細な方だなぁとちょっと好きになってしまいそうだった。「ロックンロールで大切なのはなぁ、『ロック』じゃなくて『ロール』の方だっ!」と言ったタチさんは、本当にカッコ良かった。

■BITTER SWEET GENERATION
以前にブログで團長が木更津に返った時に見たという同級生がやってるパンクバンドで。・・・パンクだったっけ?何だかむしろポップなかわいい印象が残ってる。記憶がこの辺からヤバイのね。女の子二人がとってもかわいかったのはしっかり覚えてる。衣装も。残念だったのは歌がよく聞こえなかったことと頭に落ちてきたピエロの人。ファンとして盛り上げたかった気持ちは よくわかるんだけど、普通のダイブなら前に押すくらいのお手伝いはするさ!でも頭の高さくらいからバッターンと倒れてきたんだよね。2回も。その足が直撃しちゃって。あんなことされたら逃げるしかないし。バカが増したらどうしてくれるんだ。バカだけど。

ニューロティカ
いーやーっ!カッコイイ!!!最高!で、私、我を忘れた。ロティカのファンは本当に凄い。正直一番熱かった。あっちゃんの全部を巻き込んでしまうアレは何なんでしょう。ステキ過ぎ!「どこにいたんだ?!」めいた男子がわっさわっさと前方に押し寄せて。今までにないGっぷりに酸欠寸前だったんだけど楽しいのなんの!そう、楽しかったことだけは覚えてる。88R、気持ちいっぱいビンビンビン!!、さる手品、東京ハレンチ天国、絶体絶命のピンチに尻尾を高く上げろ・・・うっすら残ってるのコレなんだけど、やった・・・よね?夢?妄想?脳内ライブ?・・・楽しかったことだけは←しつこい ダイバーも手馴れたもんでこっちは普通にスルーしたよ。きれいにしてきた女の子達が脱落していくのがちょっとかわいそうだったけど致し方ない。これも洗礼か。何かとっても短く感じたのは記憶喪失だからですか。そうですか。

氣志團
大トリ。久しぶりにカラシマン登場だよ!

1.房総スカイラインファントム
学蘭・白手で登場、房スカ!泣く。泣ける。もうね、手とか上げないでバックライトに照らされるツートップをね、静かに見たかったんだけどね。前にいるから到底無理で。後ろ行けばよかったやも、と、ちょっと思ったりして。
2.雷電
ゴッソリ抜け落ちているのはここ。終わった後に「雷電泣けた!」と言う友達のことを、本気で私を騙そうとしていると思っていたくらいで。そういえば、微かにベト○クダンスの記憶が・・・。そんな記憶はいらねぇ!私、大・往・生!やったの?ねぇ、誰か!教えて!
3.デリケートにキスして
「お前らにぶっちゅーっ!」かなんか言ってデリキスだったかな?「飛べ飛べ〜!」と、物理的に不可能な煽りを入れている團長の記憶が断片的にある。「俺のこのナイフ〜にぃ〜」も覚えてない。やったの?本当なの?←だからしつこい
4.俺達には土曜日しかない
踊った気がする←もう投げやり
5.One Night Carnival
「俺んとこ絶対来い!」は覚えてる!
氣志團コール
ロティカも出てきてくれるかと思ったけれど、残念ながらそれはなく。あぁ!歴史的場面に立ち合えたかもしれなかったのに!(大袈裟) 丁寧にやり方解説してました。そらそうだ。ロティカのファン様の前でやっちゃうんだからな。酔ッパながらもそこらへんの筋を通す綾小路翔が好きだ。
6.鉄のハート
最後はこれだろ?トミーのギターソロの後、松君を見逃してはいけない!と思い集中していたら、何やら皆さんが私の肩をトントン叩く。へ?と振り帰ると、トミーのピックが肩に乗っていたのを取ってた。おかげでピックも松も逃した。ピックはいいさ!好きな人が貰えばいいさ!だがしかし!松までも!!ギャースッ!

團長は感極まってかお酒が入ってたからかテンパってた感が。どこだか忘れたけれど「フリントロックスのタチが、ロックンロールで大切なのは『ロック』じゃなくて『ロール』の方だっ!って言ってたけど、本当は『&』だ!」と言っていた。わかったよ!You&Meも『&』が大切なんだね!

「今日出ているバンドは自分が大好きなバンドばかりだ。観に行きたいんだけどなかなか行けないから、集まってもらった。自分のしたいことにみんなを付き合せた」、みたいなことを言ってたような。
初めてステージに上げてくれた人達や、共に切磋琢磨した仲間、先輩をいつまでも大切にしてる團長。きっとみんなにかわいがられているに違いない。

いつも通りのお別れの後、まだ呼んでもいないのにルーアンコで氣志團ちゃん登場!すっごい笑顔!もっともっとでスウィンギン・ニッポン。微熱が出てきて團長は輝矢にマイクを無理やり渡し、自分は涼しい顔で輝矢の位置へ。あたふたしながら輝矢始まりのスウィンギンが!期待通りのウダウダっぷりで、團長の愛ある失笑と共に入れ替わり、あとはいつものように盛りあがり。この時は後ろに下がって見ていたので全体がよく見えて。みんなニコニコ笑ってて、本当に楽しそうだった。私も通路で気持ちよく踊ったサ!


最後は全員出てきて「バーカの集まりおとこーじゅくー」と、「年の初めのひめはじめ(違う)」の替え歌で合唱してた。欲を言えば全員でのセッションとか見たかったけど、まぁそれは2回目以降のお楽しみということで。


彼らを見ていると、「よし!私も!」と、根拠のないやる気!勇気!元気!(チト違う)というか、そんなものがムクムクわいてきて。何だかよくわからないけれど、何でもできてしまいそうな気分になる。諦めさえしなければ。大人になると、人から教えてもらうことって少なくなってきて。仕事のテクニックや人付き合いのノウハウは学んでも、自分自信のことで学べるものは少なくなると思うんだよなぁ。でも、そんなものをライブとかで勝手に感じて貰ってきちゃえる気がするから、ついつい足繁く通ってしまうのだよな、私は。いつまでもいつまでも夢見がちな彼ら。夢を追う彼ら。マネできないから憧れて、思いを託す。そしてたまに空間を共にすることで仲間に入れてもらった気になって。明日からまた、頑張れるのです。


はー、やっと終わった!

今日はやっさいもっさい。どうやら木更津組は出没しているようで。行きたかったなぁ。