夏合宿とか肝試しとか

昨晩より友達の家でマンガ合宿。のはずがスターウォーズ講座開講。パンフ6冊やⅢのサントラに付いてくるDVDとかを駆使、更に詳しい図解を織り交ぜご講話頂く。はっきり言って相当興味なかったんだけど面白かった。映画もTVでやっていたのは一応見ていたようで、ところどころ記憶が残っていて、それが全部繋がった感じ。エピ1〜3が4〜6より前の話してることも知らなかった。まぁ番号順に並べてたらそうなんだけど。でもね・・・映画では見ないな、多分。すごいなぁとは思うんだけど、あんまり惹かれるものがなく。大作といわれるもので冒険とかファンタジーとかそういうのに興味が湧かなくて、「ロードオブザリング」も「ハリーポッター」も実は見たこと無い。ついでに「タイタニック」も見てないし。ひねくれているわけではないんだけどなぁ。多分登場人物が多かったり、場面が展開していったりするのだと付いて行けないんだと思うんだな←バカ 頭使いながら見るのが苦手というか面倒くさくなって。同じ理由で三国志がいつまでたっても読み進まない。もう諦めているけれど。友達は正直言って軽く病んでいて、ダースベーダーボイスチェンジャー付きのツーピースのお面というかヘルメットみたいなのを持っていた。いや、被って声変えて私の名を呼んでくれた。そんでこれが欲しいらしい。スター・ウォーズ アナキン・スカイウォーカー FXライトセーバー エピソード3わかってる!私達、何があっても友達だもん!私、わかってるよ!でも・・・あんたヤバくね?

それからフラリと近所の夏祭りへ。大阪市内なのに出店も結構多くて、車楽もあった。ビール片手に玉子せんべいと鶏のから揚げ、みるくせんべいにかき氷などをだらだら食べ。中学生くらいが一番多く集まっていて。神社の石段に腰を下ろし、暫し友達と思い出話に花咲かせる。「はっぴ姿の子がカッコよく見えるねんなー」「他の中学の男の子とかおってさー」「『何中?』『何年?』とか聞くねんなー」「好きな子が金魚すくいの紙のヤツ渡してくれてさー、並んですくってさー」「せっかく仲いい男女グループで行っても、男子・女子に別れたりしてなー」・・・すっぱっ!甘酸っぱすぎ!しかも会話になってない!それぞれがそれぞれの遥か昔の思い出に暫し浸って家路に。

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)で、肝心のマンガはMASTERキートン浦沢直樹。3巻までしか読めず。でもだいたいが1話完結なので、MONSTERのようにストレスにもならず。1話の中の情報量がハンパ無いのでとにかく読むのに時間がかかる!面白いのでボチボチ読み進めよう。あとPLUTOも2巻まで読ませてもらった。完結してから誘っててくれ。ここでもアトムの生立ち講座が開かれたんだけど、アトムがそんなにも暗い過去を背負っているとは・・・全くもって知らなかった。ただのお助けロボット、しかもお茶の水作だと思っていたのに。深いのね。

いやー、生きていると色々あるね。でも、長く生きてるだけあって、少々のことでは動じなくなってるね。何か被ってようが、光る棒振りまわそうが、私はあんたの友達だからね!それ以上進行したらわからんがな。