8/5、6 氣志團@ZEPP OSAKA 書きなぐり(とにかく長い)

もう記憶がゴチャゴチャなので、大阪2daysまとめて。

初日は2階席2列目中央で見ていたのでとっても気持ち良く踊れて。今までのストレスが全てふっ飛んだ!2階席といってもとっても近くて。この日唯一幕に書かれている字が読めたんだけど、それ見ただけでなんだかジーンときてしまった。盛りあがるとステージ前が凄いうねりで、渦潮見てるみたいで壮観だった。あー、東京ではあの渦の中にいたのねー、と思うと感慨深いものが。二日目は3列目中央付近でギュウギュウになりながら。このギュウギュウも嫌いじゃない。6日はクドカン来てた。多分。

曲を追って感想を。

■微熱コント(コント?)
ゴスロリ姿の輝矢がとにかくかわいい!越後の狂犬、團長コスの純平、ヤバイ青組もニカと、オフ会の設定で。諸注意などあり、ウォーミングアップと言ったところかな。

1. 房総スカイラインファントム
なんだか神聖な気持ちになりながらも、どんどん自分の中で高まっていくのがわかる。強烈なライトの中に映し出される二つの影。この時いつも手を合わせてしまう。祈りに近い思いが込上げてくる。そして鳥肌が。サブイボが。私の中では始まりの儀式的な曲に。禊曲。黒特攻で登場。

2. 朝がくる度
この曲大好きなんだけど、光の舞の美しさにただただ見惚れて。ひかたんの踊る姿は本当にかっこいいねぇ。凄い気迫を感じた。歌っている團長の印象が全くと言っていいほど無い。わお。

3. 夢見る頃を過ぎても
この曲の一体感が本当に好きで。たいした振りは付いていないんだけど、会場の気持ちが一つになる感じがいい。ただただ腕振り上げていればいいから、初めての人も入りやすいのではないかと。何で売れなかったのか

4. ゴッド・スピード・ユー
松の男前ベースも冴えわたり。赤いランプが回って、視覚的にも煽る煽る!「花嫁どこだーっ!」で、恥ずかしくていつも手を上げれない自意識過剰ギミな私。この曲の鬼のような團長の顔が好き。

5. キラキラ!
ここの繋ぎの部分がめちゃくちゃカッコ良くて。「ワチャチャチャ」の後間髪入れずに「Too Fast To Live Too Young To Die!」で、叫びたくなる。うそ。ごめん、叫んでる。この曲は頭の中を映像が巡って、あの下駄箱とかの感じがツンとくる。拳振り上げながらセンチになってしまう。中指下に向けて振るところ、松の振りの速さが尋常じゃない!電池とかで動いてそうな高速っぷり!何かの特訓の成果なの?

6. 一瞬の夏
クールダウンにもってこいで、ゆらりゆらり揺れながら聞いていて。とっても気持ちいい。この曲いいなァと思えたのも、このツアーの成果かな。

7. スウィンギン・ニッポン
ひかたんも網ジャ姿でご登場。やっぱり盛りあがる!ワンナイの次に定番化しつつある曲のような気が。「陽」の方での。

■微熱のやっさいもっさい講座
レイブだ!とか言って、微熱がビキニパンツに羽付けた姿で出てくるんだけど、何だかとっても目のやり場に困らない、めいた。「忘れないでね!」と、いつも輝矢が言うので、やっちゃうんじゃないの?幕張で!全員で踊るのかなーと、楽しみにしている。かわいいしね。この時の羽の色から、ピンクを「輝矢」、水色を「純ペー」卵色を「ニカ」と呼ぶ、私の壊れた仲間達。バカばっか。

8.朝焼けBANZAI
赤の特攻で。本当にカッコイイなぁ。全員一生懸命光を見つめる姿は、何度見てもかわいい。特に團長は、トミーと光の一騎打ち的なあの場面でも、厳しい目つきで光から視線を外さない。全身でみんなをリードする光が、ただただひたすらケナゲでかわいい。最後に全員ギター・ベースをまっすぐ立てて持って終わるのがとってもカッコいいんだけど、この書き方じゃ意味がわからんな。シーンとね、静まり返ったところを見たかったなぁ・・・。

9.BOYS BRAVO!
やっぱり一番好きな曲。「俺とオマエ」だけで泣ける。思い入れが強すぎて、いつも胸がギュッてなる。この曲と出会えたから、ここまで氣志團を好きになれた。アスファルトの焼ける匂いとか、雨上がりの空気とか、そんなものまでが蘇る。汗まみれで、バカみたいに、一緒に歌えて本当に幸せ。

10. 俺たちには土曜日しかない
盛りあがるなー!しかも二日目は本当に土曜日だったから最高に盛りあがった!私としては「しかない!」の方で一緒に叫びたいんだけど。それでも、みんな上手にD・O・Y・O…って踊ってて、客のオマエらがかわいい!と思ってしまう。純平があまりにもカッコ良すぎて、私、目が釘付け。

11. One Night Carnival
初日、曲前に光ファンの女の子が一人ステージに乗せられて、團長に頭(帽子着用)を噛みつかれるという事件が。友達はジェラシーから顔面神経痛のように目の下がピクピクしてた。それに笑えた。みんなふてくされて誰も踊らなかったらどうしようとか思ったけど、そんなはずもなく。團長のやっかみから、光、リーゼン巴投げ。
二日目は翔やん・光コールが。で、團長の誘導で各メンのコール、そしてメンからのコメントが。
トミー:いい話してた!でもごめん、覚えてない!光・團長・トミーと3人並んで、團長が「携帯電話のバリ3です」とか言ってた。するとトミーが「みんなの思いを受け止められるって事だね。」みたいなことを。あぁ、トミー、あなたが大好きです。氣志團の良心。
ランマ:リズムに合わせて「イェイ・イェイ・イェイエーイ」!」のコール&レスポンス。良くできたよ、ランマ!終わり方は中途半端だったけど!
松:出たーっ!「甘くてごめんね 甘くてごめんね 甘くてごめんね コアラのマーチ!」聞けたよ!やったよ!風雲松塾だよ!松はベースも取っ払っての大熱唱!
ユッキ:ジャパノロの「性感染症エボリューション」を。歌えた自分が恐い。
会場狭いから声のズレとかもなく、全員の歌声がピタリと合って。この時の團長の嬉しそうな顔は、何回見てもいとおしい。

12. 黒い太陽
カッコいい。良すぎる。でも。言ってもいいですか。この曲の間奏の、ツートップの踊りの部分、アレは長ランの裾が翻る様が本当に震えるほどカッコよくて、この曲だけは学ランでお願いしたいのです。いや、ホントに。

■本編終了
Love Balladeは歌えないでご挨拶。大阪二日ともランマは手を繋ぎたがらない様子で、無理やりその手を握る松君がかわいかった。そして、これ、計算?と思える、お約束の「ヤッター!」でのランマだけ前に腕を伸ばす決めポーズ。何回見ても笑える。何とかして。

■アンコウさんのアンコール講座
アンドウコウゾウって誰っ?!全編を通して一番ウケた!ビルマの竪琴風の衣装で、くだらないことをダラダラ話し。アドリブがきくできる子っぷりを見せつける文夫。ねぇねぇ、本当はこっちの方が性に合ってるんじゃないの?キラキラするの、疲れてきたんじゃないの?集団アンコウさんによるダンスは見物。笑いも途中で引っ込むくらいの踊りっぷりで、相当練習したんだろうなぁと思うとバーコードヅラなのに心ときめく。左右端っこに純平とニカケンがしっかり混ざってるのが笑える。

アンコール1
■夕焼けワンワン
赤ジャケに白スラックスのトオル(トミー)とキヨシ(團長)司会による、胡散臭いTV番組という設定のコント。スタッフのTシャツがかわいくて、二人のシルエットと『トオルとキヨシの夕焼けワンワン!』とか書いてあって、TV−OTOKOJYUKUのOが目になっているという凝り様で。このTシャツ売ってくれ。
二日目、トミーのお株がガンガンに上がる出来事が!毎回昨日のゲストは…と、團長が紹介してトミーがマネするってパターンだったんだけど、「イエロートンキーが来ましたよねェ?」と振った!「ゾウのトンキーがねぇ?」と、楽しそうに話す團長。一瞬詰まりながらも次の瞬間、長い腕をゾウの鼻に見立て、顔の前で左右に大きく振りながら「いませんでした〜、いませんでした〜」とイエモンのJAMを熱唱。神が降りてきたね…いや、トミーが神だよ!これにはさすがの團長も降参な様子で、嬉しそうに笑ってた。

1.リアルハート リアルライフ
で、雪村モエラ嬢登場!かわいすぎる!次のツアーでモエラ姿の子が続出するやも!ってなかわいさだった。二日目、ペットのレッサーパンダ、ブー太(光)の紹介時に「あんたストーカーなの?!」とモエラが激怒しトミーに詰め寄る場面で、横から團長がのほほーんと「ストーカーは僕です」みたいなこと言ったらモエラがビンタ張ってビックリ!後で揉めてるといいけど。うそ。ブー太のビールにスルメは本当に胡散臭くていい。二日目は團長もイカかじってた。で、長い長いモエラのフルコーラス。長いよ。團長のハリキリドラムと、やっと返してもらえたオモチャを嬉しそうにいじる光が泣かす。

2. THE GREAT SATSUMANIAN DEATH ROCK /Lucy〜en〜roullet
カイン(ランマ)とアベル(松)登場。カッコ良すぎ。カッコよすぎるよ、カイン!!!前回ジャンプスーツと書きましたが、違いましたね、上下革ライダースで!上全開、黒眼帯というオプション付きで!初日は眼帯がゆるかったようで、カインは頬骨の所に眼帯当たってて笑い死にしそうだった。カッコイイのにカッコ悪い!カイン最高!!!
阿修羅マンは魔界のプリンスなんですが、そんなアベルは大阪でもあの珍妙な動きで会場を魅了して。3つの顔を自由自在に操るのだけれど、「やるぞ!」と気合を入れ、足を踏ん張って右・左と顔を振る姿が泣けた。この日一番の松の本気を見た。勿論、ブラックホールマンモスマン、悪魔将軍もいた。

3.ゆかいな仲間たち
この曲も好きだー!歌って踊って自然に笑顔になるんだよなぁ。みんなバラバラな格好なのも何だかいい感じ。ウソか本当かどうでもいい、そんな気持ちにさせてくれる曲。

アンコール2
1.新曲
歌詞から行くと『愛羅武勇』なのかなぁとも思うんだけど。東京でもそんな曲紹介してたような気がする。ファンの前で初めて新曲披露してくれるというのが本当に嬉しい。白特攻で登場。暗い中ステージ上段だけ照らし、3人(光・團長・輝矢)が歌い出し。続いてステージ全体にライトが当たると、いるわけですよ!ステージ際に弦3人が!あーあー、読み飽きたとは思いますがまだ言おう、カッコイイなぁ。2階席からは上段3人とまさに目線が合うのでなぜか緊張したりして。

2.恋人
輝矢だけアンコウさんで途中から登場。「好き・嫌〜い」でツートップをブッチューっとね、させてからセンターで踊るんですが。その後はじかれてステージ上をフラフラ動き回って各メンにちょっかい出しに行って。たいがい無視されるんだけども。初日はランマ前でマジコケしていて、多分相当痛かったと思う。骨折アゲイン?!とか思ったもん。二日目は松のところに行って緑のタオルで汗を拭いてあげて。松がニコニコしててかわいかった。その後タオル投げつけられてたけれど。

3.鉄のハート
もう、氣志團のテーマ曲というか。この曲も一体感が凄くて。楽しいのにグッとくる。胸がいっぱいになる。あぁ、氣志團好きだなァと、思わせてくれる曲。ランマとトミーが立ち位置入れ替わったり、いつものカウントでは團長がユッキを前に呼んだりとサプライズも。「切ない程にいくわよーっ!・・・ちょっと待ってなさい!」と、小走りで定位置に戻って。一気に歌い上げて終了。

二日目ラストは何と!ランマが!マイクスタンドについてるピックをばら撒きだし!というか、鯉にエサをやる老人にしか見えないんだけど。更には「よしっ!」と言う掛け声と共にしゃがみ込んで、自分の立ち位置前にいた子達にタッチ!うわーん!ランマが本気だよ!売れたいというのはウソじゃないよ!ランマが!ランマが!私、泣きそうだった。うれし泣きだよ!ランマが立った!めいた。でもね、ランマ・・・身だしなみも大事だよ。みんなのはきれいにクルクル巻いてあるねじりハチマキなのに、ランマだけ中学校の運動会みたいなただのハチマキになってた。誰か!面倒見てあげてよ!松!ダブドラでしょ?!あ、松も髪のうねりがすごくって。誰かブローしてあげて下さい!あと、いつか忘れたけど白ハチマキの時に、松はおでこが出てるから暗いとライトで光ってしまって、死に装束の白い三角のやつ付けてるようにしか見えなくて。笑うとこじゃないのに笑いが込み上げてきてこっちが死にそうだった。最後にユッキのペットボトルの水がかかって。えっと、これで毛が生えなくなったりすることはないんだよね?あぁ、それは團長の汗だったね。

最後の最後、そでにはける時に團長が客が投げ込んだオッパイのおもちゃを拾って、吸う真似しながら去ってった。見たくなかった。見たく無かったよ!カッコイイままで終われない團長。大好きだ!

あー、疲れた!男闘呼塾SUMMITはまた明日。

多分。